みなさんヘアカラーはしていますか?
黒い髪を茶色くするととても軽やかで柔らかな雰囲気に。
白い髪を自毛の色や希望色に整えることで若々しくみえたり。
またまた、一部分だけ違う色にしたり半分だけピンクに…個性をアピールしたり髪にアクセントでよりファッショナブルに演出したり。
髪の形はそのままでも変化をつけるにはヘアカラーはもってこいです!
ところで、髪の毛を染める(脱色も含む)事をいわゆるカラーリングと呼んでいますが、
薬を髪に塗って時間をおいて・・・そこでいったい何がおきているか。どんなしくみになってるかご存知ですか?
ヘアマニキュア以外のほぼすべてのカラー剤が2つの薬液を混ぜて作ります。
その薬の効果は・・・
①希望の明るさにするために髪を脱色します。(色素を壊す最中に髪に負担がかかります。切れ毛パサつきの原因の一つ)
②希望の色味(選んだ薬剤)が発色します。(アレルギー物質が含まれてることが多いのでしみたりかぶれたりする場合あり)
かなりざっくりとした話ですがカラーをするならある程度髪に負担がかかることは覚悟しなければいけません。
さらにホームカラーでは染まり上がりの想像が難しく髪質に関係なく設定以上の時間を置いたり塗りむらができたり…
たとえ美容室でも安価な薬で時間効率だけを重視されてしまったら…
なんてことで髪にとって良くないことが多いのです。
ではカラーをするなら髪や頭皮の健康はあきらめなければいけないのか?
次回はもう少し詳しくカラー剤の特徴を書いていきますのでまたごらんください。
五十嵐
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